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多様な正社員 水野

2022.1.28|
労務系

皆様こんにちは。
水野です。

ブログを書く時期になると、集中して厚生労働省のページで資料を読み漁っています。

今回見つけたのは、
多様な正社員についての情報がよく記載されていたので、
そのお話を。

一般的に社員の区分では、「正社員」「パート社員」「契約社員」「嘱託社員」「限定正社員」などと区分されており、
それぞれ意味を持たせています。

例えば「正社員」
職種・職務、勤務時間や勤務地等に関し全く限定がなく、業務上基幹的枠割を担う正社員群
と意味付けされていたりします。

その中の契約社員ですが、有期契約が5年以上の方に対して無期転換ルールというものが存在しまして、
契約の定めが無い社員が発生する可能性があります。
厚生労働省のモデル就業規則を見ると、
「無期雇用の契約社員」とうたっているものがあり、
不思議な日本語だなとひっかかってしまいました。

こういった社員の区分の意味ですが、
国が考える意向がそれぞれあるのですが、
基本的には社内の就業規則において、どういった社員なのかを定義付けして、
社員や会社が分かりやすく制度を整えることが出来ます。

今の時代、給与より休みが欲しい、正社員のような責任は欲しくない、
など色々な働き方を希望される方が増えてきました。
何かこういったことでお悩みがあればぜひご相談を。

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