私の昔からの夢の1つに「石油王になりたい」ってのがあるんですけど、
未だ叶いそうな気配がありません。
我儘を云わないので来世で叶えてみたいですね。
石油王までへの道を辿るにあたり、ちょっと何が必要か調べてみたのですが、
石油を掘る為に必要な費用がそもそも18億円かかるだとかそうでないとかいう情報を目にいたしました。
出典はどこかの本か、ニュースかコラムかいつも通り適当です。
ここで始まる18億円持っていたら妄想。
18億持っていたら何が出来るんでしょうか、
何でも思い通りに出来る気もしますし、
同時に今と全く変わらない生活を送るような気もします。
美味しいお肉ばかり食べ続けるのもいいですが、
(7:3で赤と霜くらいのお肉の焼き肉が好きです。どちらかと言えば赤多目派です)
私は魚も野菜も好きですし、
(魚は白身魚と塩焼きかお刺身が好きです)
朝ごはんは白いご飯とお味噌汁と漬け物があればそれで贅沢な生活をしていると思うので、
(漬け物は白菜と柚子大根が好きです)
今は今で思い通りの満ち足りた生活を送っている気もします。
でも朝ごはんはちょっと贅沢言って味付け海苔も一緒に食べたいです。
単品でも大歓迎です。
あとは海老と茶碗蒸しが好きです。
特に好きです。
海老の入った茶碗蒸し、贅沢品ですよね。
他にすぐお金の使い所を思いつかないので、
あとは何か教育・研究機関への寄付か、
文化遺産の保持・保護のために費やすか、動物愛護の為に使う方が有益な気がします。
(捨てられたペットの殺処分は心が痛みますし、最近はオーストラリアのコアラについても気になります)
私が持っててもただの個人消費で終わってあまりお金を役立てられる気がしません。
あとは最近読んだ本の中で、
「教育とはインフラのようなものである」的な意味合いのフレーズが出てきたのが気になっていました。
貧富の差のみで教育を受けられる層や得られる知識に片寄りが出てしまうのは、
国や文化や、広く見渡して人類にとって大きな損失だといったニュアンスの事が本には書かれていました。
その本は頭の中にある知識の整理方法について書かれている本で、
↑の話は図書館が齎す有用性、存在そのものの重要性について書かれており、
図書館というのは世の中で重要な役割の一部を担っているんだよといった締め括りでその章は終わりました。
まとまりがなく月並みな感想ですが、知識、文化、芸術の類が衰退した世の中は面白味に欠けるだろうなと考えたので、
私の18億円はそんなところに役立てるのも一興かなと。
知識のインフラ整備でもしようかなと。
あと思い付いたのは、
プラネタリウムと映画館と美術館が私設でほしいなくらいでした。
あとは叶うならもう一度ミュシャのスラブ叙事詩を全て観たいです。
その中の『ニコラ・シュビッチ・ズリンスキーによるシゲットの対トルコ防衛』という
(いつもタイトルをきちんと言えなくて『オスマンの真っ赤な絵』とか言って人に話します。)
オスマン帝国との攻防戦を描いた作品があり、初めて間近で目にした時、指先から鳥肌が腕を這い上がってきた感覚を覚えています。
芸術に明るいわけでも何でもないですが、もう一度間近で観ておきたいですね。
細かいことはなんと説明したら良いのか分からないので、気になった方は機会があれば観てみてください。
兎に角全体的に紅い絵です。
そのくらいですかね。
そもそも18億なんて持っていたらその時点でもう石油王は目指さなくても良いし、
そこに到達する前に富豪の仲間入りが出来ている気がしてなりません。
いやもうそれ以前に私は石油王になって何がしたかったのか、
何を思って第○夫人とかではなく王になりたかったのか↑のやりたい事から振り返ってみても大したこと思いついてないのできっと記憶の彼方に置き去りにしてきています。
本当に何を書きたかったのか全く思い出せません。
大竹は手癖で文章を書くとこうなるんだなぁとブログを更新するたびに思います。
良いオチがどこにも見当たらないので、最近我が家に増えた新しい家族を誰に望まれずともめちゃくちゃ紹介しておきます。
か、かわいい……
いや、もういるだけでかわいい