最近聞かれる機会が多かったのでここで少し
「育児休業を取得後、何事もなく会社に復帰したとして、
その社員さんの有給はどうなりますか?」
とか、
「育休とはいえお休みしてたから有給ってありませんよね?」
とかとかご質問いただく事が多いです。
育休制度が世に浸透しきった今日この頃、
ご存知の方も多いとは思いますが、改めまして。
育児休業期間中は、出勤したものとしてカウントされる期間になります。
その他にもあるのでまとめておきます。
・業務上の傷病による療養休業期間
・産前産後の休業期間
・育児休業期間
・介護休業期間
他にもありますが主なところは上記です。
下3つは法律の権利を利用したものなので、お休みしていても出勤したものとして取り扱われます。
そのため育児休業期間中でも有給休暇は付与されます。
有給休暇の事項は付与されてから2年間になりますので、その点も押さえておきたいところです。
有給休暇や、働き方改革についてはまた別の社員がブログ書くのでお待ちください。
(丸投げという名のバトンタッチ!)
聞かれる機会が多かった繋がりで、
何故仕事をするのか、何をモチベーションに仕事してるかと
個人的によく聞かれるので、今回はこのへんを書いていこうかなと。
そもそも私はいつから仕事(アルバイト含む)をしてるんだろうなーなんて思い返してみると、
まともに仕事を始めたのは大学1年生の時のアルバイトでした。
その当時の仕事(アルバイト)を始めた動機は、
「遊ぶお金欲しさについ。」
当時部活(合気道部でした)の合宿代や道着代やライブの遠征費を稼ぎたくて、
某ア●タでレジ係したり、学童保育で子供と日がな一日遊んだり、
着ぐるみ着てみたりと、なにやら目に見えないものに流され衝動的に働いていました。
ある日、ふと自分の預金通帳を眺めながらそこで初めて事の大きさに気付きました。
働くと、ある程度お金が手に入る。
ただの正気でした。
そこから社会デビューし早数年、前職を経験して今は社労士業に従事していますが、
社労士って実際仕事してみればみるほど正直よく分からなくなってきます。
奥が深いです。
また大きく脱線してしまいましたが、
最初に聞かれた「何故仕事をするのか」に話を戻して、
珍しく考えて考えて寝て考えてみたんですが、
考え抜いた結果、
今、日々仕事や何かに邁進している女の子や、
これから世に出る女の子たちが、
本当の意味で人生楽しく生きられたら良いなぁと思っています。
いや、ほんとに。
大竹突然何を言い出すの?って感じだと思いますが。
人生って意外と長いし、楽しい事より辛くて苦い出来事の方が多いような気がしてくる時がありますよね。
幸福になって不幸になって慌ただしいなんて歌がありますし、
いつも傍に居る誰かしらの心無い一言にでも胸の裡を騒がせたり、
そのまま心にマグマを飼い慣らしたり、
ただ息を吸い生きてるだけなのに途轍もなく世知辛いような気がしています。
当然女性だけでなく、男性もそうやって知らず知らずのうちに心を磨耗させたり、
生きにくさを感じる人(個人的な関心は女の子です)がどんな形でもいいから減らせたらいいなぁなんて。
考えてみたり。
今の仕事とどう繋がるのって?とこですが、
会社さんの労務管理方法や労働環境が良くなって、
人の定着する会社が世に増えてきたら、
人生のあれやこれやで就労条件が狭まった人でも働きやすい会社が増えるんでないかなとぼんやりと思っています。
生きてると、都度都度、選択肢が目の前に現れて、自分自身にとってその時の最善の選択を迫ってきます。
あの時あーしてたら、こーしたらとか考えることも多くて、
物事の捉え方、感じ方は人それぞれで、
その人にとっての幸せの形がたくさんあるんだとも。
一生仕事を続けたいと思う人もいて、
絶対に結婚したいと思う人もいる。
どちらも間違いではないし、必ずどちらかが正しいわけでもない。
可能性を考えればキリがなくて、
もしかしたら明日何か起きて仕事出来なくなるかもしれないし、
もしかしたら結婚するかもしれない、
逆に誰かと離れるひともいれば、
新しい家族を迎える人もいるかもしれない。
もう一度学校に通いたくなったり、人生のお休み期間を作ってみたりする人もいると思います。
誰かと一緒にいることより、1人で只管自分の好きな事を突き詰めることが何より幸せな人もいます。
何が書きたかったか忘れました。
もう育休中の有給について書いたから9割意味はありますよね。
何にせよ、私が今お客様の会社の労務に携わることで、
もしかしたらいつかどこかの誰かが少しでも生きやすくなるかもしれない気になってます。
なんでも良いのよ方法なんて
いつか誰かに届いて響けば。
と、思ってみたり。
相変わらず何を書こうとしてこうなったのか。
私は会社のブログを書いてるってことを忘れがちですね。反省します。
今日も仕事がんばります。