こんにちは。2回目の登場になります、奥田です。
社員一同のブログリレーも、後半となってまいりました。
まだまだ残暑を感じるこの頃ですが、皆様いかがお過ごしですか？
私は、8月最後のお休みに、家族旅行で髙山に行ってまいりました。
実は前日まで行先を知らなかったのですが、夏休み最後とあって
観光客も少なく、想像以上に満喫できた旅となりました。
さて、私がS&Rへやってきてもうすぐ3ヶ月。
その間、セミナーにも幾度か参加させていただいたので、
簡潔ではありますが、ご報告させていただきますね。
セミナー「パワハラ・いじめから考える問題解決」に参加しました。
今年の5月29日、パワハラに関する措置義務を定めた法律が成立しました。
その名も、「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律」…とても長くて覚えづらいのです。。。
パワハラというと、上司から部下へのハラスメント、というイメージですが、先輩・後輩間や同僚間、部下から上司に対する行為も含まれます。
ちなみに、厚生労働省がパワハラについてわかりやすくポップなHPを作成しています。
https://no-pawahara.mhlw.go.jp/
しかしながら、パワハラかパワハラではないかは、個人の受け止め方による部分もあり、線引きがかなり難しいところです。
相談窓口を設ける等して対策を取っている会社もあるようですが、相談窓口の対応が悪く、結果的に損害賠償請求となったケースもあるそうです。
セミナーでは、捉え方は個人によって異なるので、社内ディスカッションすることが大事、と結論づけられていました。
会社の安全配慮義務を問われるセンシティブな問題ですので、疑問や不安に思う点もあるかと思います。パワハラのみならず、労務管理等でお迷いのことがございましたら、
S&Rまでお気軽にご連絡くださいね。
