営業担当の奥田です。
今年から、弊社では法改正の社内研修を実施することになり、その研修担当に任命されました。
私はどちらかというと読みづらい文章や長文の解読が得意な方で、
私の担当するお客様は法改正に敏感な方も多く、やってみたかったことの一つです。
社内研修の様子は、弊社インスタでも公開されたりしているようです。
https://www.instagram.com/2016.sandr?igsh=cW9vMW9uejB2cHFl 2月2日 21:31
いずれは、社内研修だけではなく、外部でセミナーができたらいいな…と思っておりますが。
そんな人前で話すことにあまり抵抗感のない自分、先日、私の憧れのお客様から嬉しいお言葉をいただきました。
「奥田さんは話すことが上手なので、話し方のコツを教えてもらえませんか?」とのこと。
美容室のお客様ですが、技術向上のためにある講習を定期的に受講しており、
もうすぐテストがあるんだそうです。
そのテストでは、講師の前で施術の仕組みについて説明をしながら、施術を行うという内容のもの。
説明をするのがなかなか難しく、これまでも指摘を受けたりしていて、落ち込んでしまうそうです。
憧れの方に講釈を垂れるような真似は恐れ多いですが、
話すうえで意識していることが3つほどあります。
①専門用語を極力使わない
…専門用語を使っても、その言葉が気にかかって内容が入らないことや、
難しいと思われて聞く意欲が失われるのを防ぐ。
②話す内容についてあらかじめ順番を決め、数字を使う
…話すことの数が決まっていれば、お互い覚えやすい。
これは、よく話し方の本でも言われることと思います。
③簡潔に伝える、興味を引く例えを付け加える
…長ったらしい話は聞かれなくなる。例え話があると分かりやすい。
そんなところ、です。
とはいえ、
私はとあるお客様から過去に、残業についての説明をしたところ
「分かりにくい」というお声もいただいたことがあり、悩んだことがあります。
もちろんすべての人が私の話を理解できるなんて
自信があるわけではないですが、少なくともそういった認識をされていたようで嬉しかったです。
いつか、もっと多くの人前で話せるようになるぞー・・・
と、ひとりごつ奥田でした。 atタイ料理屋