こんにちは!S&Rの秋田です。
急に寒くなってきましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
本日は、社会保険労務士試験(以下、社労士試験)のお話です。
社会保険労務士は仕業のひとつで、国家資格になります。
そのため、国家試験を受ける必要があるのですが、これが毎年8月の第4日曜日に行われます。
社労士試験は全部で10科目あり、マークシート形式の試験。
合計点で合格基準点があるのはもちろんなのですが「それぞれの科目が基準点以上でなければならない」というもうひとつの合格基準があります。
学生のテストで考えると「英・数・国・理・社で合計400点取れていても、どれかひとつの科目でも30点以下があったら不合格」みたいなイメージですね。
私、秋田も今年の社労士試験を受けました。
10月の半ばに試験の結果が送られてくるのですが、その結果は・・・
なんと、社会保険に関する一般常識というひとつの科目だけ1点足らずの基準点割れで不合格でした!
合計点では今年の合格基準点を超えられていたので、悔やまれるばかりです。
「これが社労士試験の合格割合が6~7%程度の難関国家資格のひとつに入っている所以か」と感じましたが、それと同時に「ちゃんと勉強したおかげで合格ラインには乗ることができていた」と自分の努力の結果を感じることもできました。
年に1回しかない試験なのでまた1年間勉強ということにはなりますが、もう一度基本から学びなおせることをプラスに捉えて、今後も頑張っていきたいと思います!
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ちなみに、ここまで読んで「あれ?資格がないのにそもそも社労士事務所(法人)で働けるの?」と感じた方もいるかもしれません。
実は、自分が資格を持っていなかったとしても他の人が社労士資格を持っていれば、その人のサポートをするという形で社労士事務所(法人)で働き始めることができるんです!意外でしたか?
資格を取ってから働く、働きながら資格を取る。どちらが正解かは分かりませんが、社労士として活躍したいと考えているのであれば、実務を経験しながら試験勉強をするというのは、仕事の面でも試験勉強の面でも確実にプラスになると思います。
手前味噌ではありますが、S&Rでは働きながら資格勉強を頑張っている社員もしっかり応援しています。興味を持った方は、ぜひ弊社も選択肢のひとつに入れてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!