喜界島ってご存知ですか?
奄美群島の一つ、奄美大島の東約20Kmにあります。
サンゴ礁が隆起してできた、島周約40㎞?だったか、車で1時間あれば周れてしまう小さな島です。
喜びの島、なんてとてもきれいな名前ですが、その昔は「鬼界島」と書いて政治犯が島流しにされたとかされないとか。。。
サンゴ礁でできているために、いわゆる白砂のビーチはではなくて、岩場のような海岸線です。
(人工的に作った砂のビーチも一部あります)
島の特産品は、胡麻と黒砂糖≒さとうきびです。
信号は島に一つしかありません。
コンビニも、多分今もないと思います。
喜界島、行きたくなってきましたか?
戦争の時に南方への拠点として作られた空港のおかげで、一応飛行機は飛んでいますが
直行便は(多分)鹿児島からしか出ておらず、微妙にアクセスは悪い。
鹿児島からだと夜行フェリーもおすすめ(夜鹿児島を出て朝喜界島に着く)ですが、
名古屋からだと、異動にマル1日かかってしまいますね。。。
ただ、アクセスが悪いために開発が進んでおらず、
逆に野放しの自然(という言い方もおかしいですが)が残っていてとても美しい島、だと思います。
本当に野良ヤギもいるし、
いわゆる「島時間」だし、
台風が来た時には自然の猛威を存分に感じられます。
仕事があれば(クイブチがあれば)こんな島で暮らしていきたい。。。
ということで、今回は私の母の故郷、喜界島の紹介でした。