こんばんは、営業の小林です。
急に寒くなったり、ドカ雪降ったり、いかがお過ごしでしょうか。
本日は12月26日。クリスマス翌日。
みなさんはこの週末、どんなクリスマスを過ごされましたか?
ウチの子供たちは、急な大雪でひとはしゃぎして、サンタさんからのプレゼントに狂喜乱舞して、
ずっと遊び倒していました。来年もプレゼントもらえると良いな。サンタさんは見てるぞ。
街に溢れるサンタさんコスチューム。コンビニの店員さんまでが帽子かぶったりしますね。
そのサンタさんコスチューム、ルーツはコカ・コーラ(の広告)と言われています。
イチ企業の広告が世界に浸透してるんですから、上手いこと戦略が立てられたんですね。
季節はあまり関係ないですが、(ブログに書けるネタも乏しいので)私の知るルーツ的な
話を少しご紹介します。
私たちは生まれた頃から朝・昼・晩と食事を取りますが、その昔は1日2食だったそうです。
それが3食に変わった起源は諸説あるようですが、私が知る説は「エジソンが言い出した」ってやつです。
とんでもない数の発明をしたエジソンですが、発明家として名を馳せた後に取材か何かで
「自分、1日3食っすね」と言い出したそうです。その発言の裏には、自身の発明品があったと言われています。
「トースター発明したけど、売れるにはどうしたらいいやろなぁ。そや、みんながパン食べる頻度増やしたろ」
的な意味合いで先述の発言をした、という説があります。
それを聞いた当時の人たちは「エジソンがそう言うんだったら」と思い、1日3食の生活に
切り替えたそうです。頭を使ったというか、コスいというか。
あくまで説の1つですし(そもそも海外の話です)、日本での起源もきっとあるんでしょうね。
権威ある人の発言は、本当に人の考えや習慣を決めてしまうもんです。
もう1つ。
真夏の話ですが、日本には「土用の丑」という文化がありますよね。
「精をつける為に、土用の丑の日にうなぎを食べる」わけですが、この文化の裏には
時の発明家「平賀源内」の発言があったと言われています。
夏の暑い日にうなぎが売れなくて困っていた店の人が平賀源内に相談したときに、
「じゃ、俺が「夏はうなぎ食うよね、やっぱ。丑の日あたりはうなぎに限るよね」って言いふらしたるわ」
ってことになってそこかしこで言い出したら、本当にみんなうなぎを食べ始めたそうです。
エジソンの話と同じですね。
実際うなぎを夏に食べるのは理にかなっているんでしょうけれど、ルーツは意外にそんなもんです。
真冬の寒い時期に真夏の話でしたが、気づけば今年ももう残り6日です。
大掃除は終わりましたか?出してたツリーは片付けましたか?しめ縄飾りましたか?
おせち料理の準備は進んでますか?鏡餅置きましたか?
クリスマスが終われば、日本は「和」文化全振りです。
皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。
そういえば、「お年玉」とか言う文化を始めたのは一体どこのどなたなんでしょうか。
小一時間説教してやりたいです。