8月が終わるといつもなんだか寂しくなります。営業の奥田です。
今回のブログタイトルは、私の好きなアメリカの歌手の歌の名前なので、
良かったら聞いてみてください。
さて、悲しい話ではなく、今回は事務所での日常のお話を。
いつも夜が近づくと、私はついついデスク周りの人達にくだらない話を持ち掛けてしまいます。
(お近くの皆さん、邪魔してごめんなさい)
この前、好きな食べ物の話になり、「生麩が好き」と話したところ、
麩?と数名にびっくりされてしまいました。
確かに、麩って聞くと、それが好物だなんて、かなり淡白な味覚なんだなあと思ったのでしょう。
私が好きなのは、麩でも生麩です。
お吸い物に浮いているような乾物の麩ではなく、最初からどっしりとして、餅のような食感の生麩がとても好きです。
京都や石川では有名で、
とくに京都は料亭から居酒屋でも生麩がよく出てきます。
名古屋でも、焼き鳥屋や居酒屋で見かけることもあるので、皆さんにもぜひ召し上がっていただきたいのですが。
高級スーパーや百貨店では売っているので、たま~~に購入することもあります。
私もこの話をしたとき、なんだか恋しくなって、購入してみました。
こちらが生麩です。こんな感じで、練り物みたいな見た目です。
粟とよもぎ味が有名ですが、珍しいかぼちゃ味があったので、今回はかぼちゃとあわ麩です。
1本だいたい500円くらいなので、高級食材ですね。
おすすめの食べ方は、断然、田楽です。
おでんに入れたり煮物でも美味しいのですが、食感を生かせるのが、一番田楽かなと思います。
ほんとは揚げると美味しいですが、油の始末に困るので私は焦げ目がつくまで炒めます。
☆田楽味噌がないので、もろみで代用しました☆
盛り付け上手くないのですみません。あと美味しいのでつまみ食いしました。
普通のお麩と違って、日持ちしない高級品ですが、美味しさは倍です。
ちなみにかぼちゃの味はしませんでした。色だけかと思います。
麩?!と言っていた営業のみんなだけでなく、読んでいただいた方、一度はお試しください・・・!